今日の給食は「鮭のちゃんちゃん焼き」です。
せっかくなので、調理の先生に鮭を一匹まるまる、子どもたちの目の前で三枚おろしにしてもらいました🐟
解体の前に、「普段、給食にどんなお魚が出てくるかなぁ~?」と子どもたちに聞いてみると
カレイ!サバ!赤魚!ししゃも!と元気よく、たくさんの魚の名前が挙がってきました!
普段の朝の会や食事の時に、先生のお話をよく聞いているんだなぁと感じました😄
調理室から運ばれてきた鮭を見て、興奮気味の子どもたちです
まずは頭を落として…
手際よく三枚におろしていきます
あっという間にさばいていく様子に子どもたちも興味津々
お父さんやお母さんが釣りに行くご家庭の子どもたちからは、「おうちで見たことあるよ~」なんて声も☺
落とした鮭の頭を、小さいクラスの子どもたちもじっくり観察していました👀
オスとメスの違いも調理の先生から聞いたので、お家に帰ったら子どもたちに質問してみてくださいね😄
そして、お昼には待ちに待った「ちゃんちゃん焼き」!
バターの香りがふんわり漂って美味しそう~😆
「サケがおいしい~!」
「きのこもおいしいよ~!」
「野菜がとってもあま~い!」
と、様々な反応の子どもたち
「ヒレもあったよ~」と見せてくれた子もいました
切り身ではなく1匹まるごと調理したことによる発見でした👀✨
鮭の頭を落とした時には、子どもたちから「かわいそう~」という声もあがっていました。
「いつも食べているお魚もお肉もお野菜も、たくさんの命をいただいているんだよ」とお話しする良い機会となりました。
無理に残さず食べなさい!とは言いませんが、
メニューによっては、一口も食べないまま「残していいですか?」と聞いてくる子もいます。
そんな時には「一口は食べてみてね」と促していますが、
「命をいただくありがたみ」が子どもたちに少しでも響いたらうれしいなと思います。
「明日も作って~」とかわいい感想を言ってくれる子もいました!
いつもより、子どもたちと調理の先生方の距離が少し縮まったような気がします。
また、調理の先生方が活躍できる場面もたくさん作っていきたいです😄